グローバル化が進む中、Webサイトの多言語対応を求められることは少なくありません。しかし、せっかく翻訳を用意しても、「言語を切り替える場所」が伝わらなければ意味がありません。
例えば、日本語が読めないタイの方に「タイ語」と漢字で表記しても見つけてもらえません。2026年現在、多言語ナビゲーションは「その国の人が一目で理解できる自国語表記」を基本としつつ、アクセシビリティにも配慮するのがスタンダードになりつつあります。
【保存版】主要言語の表記一覧(ISO 639-1コード対応)
言語選択メニューを実装する際は、以下の表の「現地語表記」をコピーして使用してください。
| 言語名 (日本語) | 英語表記 | 現地語表記 (推奨) | ISOコード |
| 日本語 | Japanese | 日本語 | ja |
| 英語 | English | English | en |
| 中国語 (簡体字) | Chinese (Simplified) | 简体中文 | zh-CN |
| 中国語 (繁体字) | Chinese (Traditional) | 繁體中文 | zh-TW |
| 韓国語 | Korean | 한국어 | ko |
| フランス語 | French | Français | fr |
| ドイツ語 | German | Deutsch | de |
| スペイン語 | Spanish | Español | es |
| イタリア語 | Italian | Italiano | it |
| ポルトガル語 | Portuguese | Português | pt |
| ロシア語 | Russian | Русский | ru |
| アラビア語 | Arabic | العربية | ar |
| タイ語 | Thai | ไทย | th |
2026年版:実装時に気をつけるべきポイント
「国旗」を言語のアイコンにしない
一時期よく見られた「イギリス国旗🇬🇧 = 英語」といった表記は、現在では非推奨です。 理由は、英語を話すのはイギリス人だけではないからです(アメリカ、オーストラリア、シンガポールなど)。国旗はあくまで「国」を示すものであり、「言語」とイコールではありません。
地球儀のアイコン(🌐)や「Language」というテキストを添えるのが一般的です。
フォントの文字化けを防ぐ
多言語を表示する際、デバイスにフォントが入っていないと文字化けしてしまいます。 2026年現在のモダンブラウザは標準フォントが充実していますが、念のため font-family には各言語に対応したシステムフォントを指定するか、Google Fonts等の多言語対応フォントを利用しましょう。
まとめ
多言語サイトの目的は、世界中のユーザーにストレスなく情報を届けることです。 「言語選択」はその入り口。その国の言葉で、その国の人が慣れ親しんだ表記を心がけるだけで、サイトの信頼性は大きく向上します。
ぜひこのリストを活用して、より親切なグローバルサイトを目指してください!


